大阪で迎えた熱狂の夜!! HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH 感想(前編)

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RUMBLE FISH ブログ サムネ

maru

ラルクファン:通称ドエル歴13年。
初めて参加したライブは2015年「L`Arc~en~Ciel LIVE 2015 L`ArCASINO」です。
主にラルク関連の話題を中心とした記事を投稿しています。

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HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISHについて

6/18からスタートした対バンツアーが大阪に上陸しました!! 

今回は、HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH 大阪公演のセットリスト、感想についてお伝えしていきます。

なお、今回は対バンということもあり、それぞれの感想についてまとめるため、前編・後編の2回に分けて記していきます。

HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH 大阪公演について

日程:2022/7/8(土)・7/9(日) guest:GASTUNK

大阪の対バン相手は、GASTUNK! HYDEさんが音楽活動を始めるきっかけとなった伝説のロックバンドです!! 

今回の大阪公演のみ演奏順はHYDEさんが先行となっていました。自身のルーツとなるアーティストへの敬意ゆえなのかもしれませんね! 

私は7/8(土)の公演に参加しました。順番にセットリスト、感想についてお伝えしていきます。

HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH 大阪公演 7/8(土) セットリスト

1.LET IT OUT

2.AFTER LIGHT

3.DEFEAT

4.SET IN STONE

5.THE ABYSS

6.INTERPLAY

7.MAD QUALIA

8.SICK

9.ANOTHER MOMENT

10.DUALITY(Slipknot カバー)

11.6 or 9(新曲)

12.GLAMOROUS SKY

13.BELIEVING IN MY SELF


HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH 大阪公演 7/8(土) 感想

今回のLIVEは、17時30分スタートの為、いつもの666カウントはありませんでした。10分ほど時間を過ぎ、17時40分頃LIVEはスタート!!

暗幕が開きステージ背後に現れる2匹の闘魚とRUMBLE FISHのロゴマーク。
HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH 大阪公演の幕開けです!!

玉座に君臨するHYDE。
服装は、ヒョウ柄のセットアップです。大阪をイメージしてヒョウ柄の衣装にしたとのこと。

まさにツアーのアー写さながらのギャング感溢れる出で立ちで既にテンションは最高潮です!!

1曲目はLET IT OUT。
HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde ROCK DAYで披露されて以降、通常verでの演奏はされてきませんでした。高らかな咆哮が聴いていて心地よかったです! 

ロックスタイルの復活を告げるのにふさわしい楽曲だと感じました。

2曲目はAFTER LIGHT。
今やほぼ2曲目の位置を確立しているこちらの楽曲。この流れが来るとロックスタイルが帰ってきたんだと改めて感じさせられます! 

この楽曲でハミングを求めるHYDE。まだLIVEには制約が多い状況ですが、ハミングがあるとやはり一体感が生まれますね!!

3曲目はDEFEAT
通常verでのお披露目は初めてとなります。もう少し中盤くらいにくると思っていたので、一気にテンションが上がりました!

この時点でかなりゴリゴリのセットリストになると感じました。この後の熱狂の時間を予感させる一曲でした。

4曲目はSET IN STONE
序盤から畳みかけてくるな~と思いましたね! Jekyll & Hyde ROCK DAYでは一曲目を飾ったこちらの楽曲。

この曲が来ると空気感が一変します。今後のLIVEでも核になる楽曲になると改めて感じました!

5曲目はTHE ABYSS
正直、全く予想外の選曲でした…!
昨年行われた 20th Orchestra Tour HYDE ROENTOGEN 2021で初披露されました。

今後制作が予定されているアルバム「ROENTGEN2」に収録する為、作られたこちらの楽曲。レントゲンツアーでは、ダークな曲調に切なさを感じさせる壮大な雰囲気が印象的でした。

今回の演奏では、よりダークな部分に焦点を当てた激しい楽曲へと変貌しました! 

まさか「静」をコンセプトとするROENTGENに向けて作られたものが「動」の楽曲として生まれ変わるとは…!!

 HYDEさんの2面性が成し得る技だと思います。もしかしたらTHE ABYSSがロックスタイルのアルバムに収録されるという可能性もありますね!今後に期待です!!

6曲目はINTERPLAY
キーをかなり下げたアレンジで披露され、EDM調の重たいロックナンバーとして生まれ変わっていました!

音域的にしんどいのだろうか?と少し心配になりましたが、後の楽曲でしっかり声は出ていたので杞憂でしたね。

今後のLIVEでも恐らくこちらのアレンジで演奏されることになると思うので楽しみです!

7曲目はMAD QUALIA
会場のボルテージを1段階引き上げてくれるこちらの楽曲。

未だLIVEは声出しが出来ない状況が続いています。そんな状況下でも常に出来ることを模索し、前に進み続けるHYDEさん。

この状況でも出来ることを一緒に考えようと私たちに語り掛けます。頭を振ったり、とにかく腕を振り回したり思い思いの動きで応える会場。

ANTI FINALの空気感を思い出し、胸が熱くなりました…!!

8曲目はSICK。
MAD QUALIA→SICKの流れはやはりHYDE LIVEの王道ですね! 終盤に向けより勢いが増していきました!

9曲目はANOTHER MOMENT。
ここで1度休憩しようと観客を座らせるHYDE。スリー、ツー、ワンでジャンプすると合図します。スリーはさんのこと、ツーはチューのこと。何回聞いてもこのMCはかわいいですね(笑)

 ここでも「あ~、HYDEのLIVEだなぁ」と改めて感じました。今回のLIVEはスペースの目印となるテープを貼り、その場所でLIVEを観るというスタンスでした。

あんまりはみ出さないようにと意識するとジャンプの時に結構体幹を使うので大変でしたね(笑)

10曲目はDUALITY。
HYDE LIVE 2019及びANTI FINALにて披露されたSlipknotのDualityのカバーです。まさかこの曲をまたカバーするときが来るとは思いませんでした! 

ただ、対バンということを考えると攻撃的かつロックなこの楽曲が選ばれたのはとても納得がいきました。

本家オマージュのバットを叩きつける演出も健在! 皆、その動きに合わせて腕を振るなど盛り上がっていました!!

11曲目は6 or 9
今回のRUMBLE FISHにて初披露された新曲です!!
初めて聴いた曲にも関わらず自然と身体が動いてましたね! サビで腕を目いっぱい振り回すアップナンバーです。

かなりロックな楽曲で今後のLIVEでも定番曲として演奏されるようになって欲しいですね!!

12曲目はGLOMOUROS SKY。
学生の頃、大阪でGASTUNKのLIVEを観て強い衝撃を受けたHYDEさん。

俺はお前たちにそんな衝撃を与えられているだろうか?と問いかけ、この曲がスタート。そんなの泣いちゃいますよね(笑) 

あまりにも大きなものをいつも沢山もらい、感謝しかありません…。通常ver、ロックver、Jekyll & Hyde ver、ANTI WIRE verなどこれまで様々なアレンジがされてきたこの楽曲。

発売からもう14年近く経ちますが未だ色あせない魅力を放ち続けている楽曲の1つです。いつも勇気をくれる本当に素敵な曲ですね…!

13曲目ラストの曲は
BELIEVING IN MY SELF

セトリ予想では演奏されないと予想しましたが、ラストに持ってきましたね…!!

いろんな制限が少しずつ緩和されるなか、なかなかLIVEは元通りになる見通しが立たない状況が続いています。

そんな中、Jekyll & Hydeから始まり、ANTI WIRE、レントゲンツアー、そしてラルクへとバトンを繋いできたHYDEさん。

繋いできたバトンは遂にロックスタイルの復活を実現しました…! 今回のLIVE、周りにはジャンプしながら泣いている方もいました…。みんな待っていたんです…。

決して生きやすいとはいえない今の世の中。様々な状況下を戦い続ける人たちへのメッセージのようにも感じられました…!

HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH 大阪公演 7/9(土) 感想前編まとめ

約1時間ほどでHYDEパートは終了。
いよいよHYDEさんのアーティストとしてのDNAであるGASTUNKへのパフォーマンスへと繋がります! 

後半は、GASTUNKのLIVEについてお伝えしていきます。

maru

ラルクファン:通称ドエル歴13年。
初めて参加したライブは2015年「L`Arc~en~Ciel LIVE 2015 L`ArCASINO」です。
主にラルク関連の話題を中心とした記事を投稿しています。

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