約5年ぶりのアルバム 配信開始! HYDE [INSIDE] 収録曲紹介

5 min
HYDE [INSIDE]

maru

ラルクファン:通称ドエル歴13年。
初めて参加したライブは2015年「L`Arc~en~Ciel LIVE 2015 L`ArCASINO」です。
主にラルク関連の話題を中心とした記事を投稿しています。

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タイトル

HYDE [INSIDE] 収録曲紹介について

約5年ぶりとなるアルバム 「HYDE [INSIDE] 」がついに配信開始!

前作「ANTI」を超える非常に激しい作品となっていました。

自身のアーティスト名が入ったHYDE渾身の作品。

今回は「HYDE [INSIDE] 」の収録曲を紹介します。

HYDE [INSIDE] 収録楽曲

HYDE [INSIDE]は前作「ANTI」から約5年ぶりとなるアルバム。

2020年発売の「BELIEVING IN MYSELF / INTERPLAY」から最新曲「6or9」までのシングルを含めた全13曲が収録されています。

2021年にリリースされた「NOSTALGIC」「FINAL PIECE」は今回のアルバムには未収録です。

HYDE [INSIDE] 収録曲は以下の通りです。

収録楽曲

1.INSIDE HEAD

2.LET IT OUT

3.PANDORA

4.TAKING THEM DOWN

5.DEFEAT

6.6or9

7.INTERPLAY (Album ver.)

8.ON MY OWN

9.BELIEVING IN MYSELF

10.BLEEDING

11.I GOT 666

12.SOCIAL VIRUS

13.LAST SONG

HYDE [INSIDE] 収録曲紹介

「HYDE [INSIDE] 」はHYDE史上最も激しいアルバムです。

前作「ANTI」はダークで激しい曲とキャッチーな楽曲が配置されていて非常にバランスがいい作品でした。

今回のアルバムは完全にラウドロックへと振り切っていて最初から最後まで駆け抜けるような構成が印象的です。

約5年の歳月が詰まった力作。HYDE [INSIDE]の収録曲を紹介します。

1.INSIDE HEAD



HYDE [INSIDE]の1曲目を飾るSE。

悲しげなピアノイントロが鳴り響く楽曲。

アルバム最後の曲「LAST SONG」につながる構成になっています。

「LAST SONG」からもこの曲へと続くようになっていてループする流れが印象的です。

2.LET IT OUT



1曲目がSEのため、実質的にアルバムの最初を担う曲です。

2020年にリリースされた楽曲。

コロナ明けの声出しを想定して作られました。

「ANTI」からの約5年の歳月を感じる始まりに心を鷲掴みにされます。

3.PANDORA



スクウェア・エニックス『スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE』テーマソング。

「HYDE [INSIDE] LIVE 2024」では、ライブの1曲目を飾りました。

ライブ最初の曲が立て続けに続く構成。いきなりトップギアです。

非常に激しく爆発力のある楽曲です。

4.TAKING THEM DOWN



「P真・北斗無双第4章」 テーマソング。

ライブではコール&レスポンスがおなじみの疾走感あふれる楽曲。

3分に満たない楽曲時間のなかでたたみかけてくるような曲展開が印象的です。

歌詞からは反撃の姿勢や立ち向かう意思が感じられます。

5.DEFEAT



PlayStaiton® 5版『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』イメージソング。

怪しげなイントロから始まるダークで激しい楽曲。

「HYDE LIVE 2023」幕張メッセ公演では1曲目を飾りました。

Cメロの咆哮のような歌声が印象的です。

6.6or9



音源化前からライブで披露され、定番となっていた楽曲。

ライブでは曲に合わせてタオルを振り回すのがおなじみとなっています。

序盤の激しくたたみかけるような流れからこの曲を経てダークでヘヴィな流れへと変化していきます。

アルバムの転換点的な位置の曲ではないかと。

7.INTERPLAY (Album ver.)



ライブで披露されていたヘヴィなEDM調のアレンジでの収録です。

歌詞も一部が英詞に変更されていて、曲の雰囲気が非常に変わりました。

全体的にボーカルにエコーがかかっています。

楽曲の主人公が徐々に正気を失っている雰囲気を感じるなと。

8.ON MY OWN



TVアニメ「MARS RED」エンディングテーマ。

HYDEの低音の魅力が感じられる1曲。ラスサビ前のシャウトも素晴らしいです。

2番は楽器の音が一旦ドラムだけになり、サビになると楽器パートがそろう構成が用いられています。

バンドサウンドのおもしろさを感じられる曲でもあります。

9.BELIEVING IN MYSELF



「東京マラソン2020」 イメージソング。

前に進む力を与えてくれる希望に満ちた楽曲。コロナ禍で何度もこの曲に励まされました。

位置によって曲の印象が変わってくるのがアルバムのおもしろいところ。

曲の主人公が混沌とした世界のなかから一筋の希望を見出したように感じます。

10.BLEEDING



東海テレビ・フジテレビ系全国ネット「笑う淑女」オープニング曲。

ライブで披露されていた未音源化曲の1つ。

ヘヴィでダークな楽曲でありつつ、サビではキャッチーな側面も見せるHYDE色全開の楽曲。

ここからアルバム終盤に向けてより激しい流れになっていきます。

11.I GOT 666



音源化前からライブで披露されていたもう1つの楽曲。

HYDE [INSIDE] LIVE 2024で聴いてこの曲にすっかりはまってしまいました。

楽曲全編が激しい構成になっています。

合間に入る裏声がアクセントになっています。

12.SOCIAL VIRUS



ティザーで聴いた時から非常に楽しみにしていた楽曲。ゴリゴリのメタルソングです。

地を這うような低音デスボイスをHYDEが披露しており、今までに聴いたことのなかった世界観を体感できました。

ライブ会場でWODが巻き起こる光景が目に浮かびます。

13.LAST SONG



切なくも美しいメロディ。語るように優しく歌うHYDE。

対照的な絶望感あふれる歌詞が苦しくも胸に刺さる楽曲。

楽曲後半から曲調は一変してHYDEは叫ぶような歌声を響かせます。

狂気に飲まれてしまう楽曲の主人公。一本の映画を観たような感覚が味わえます。

HYDE [INSIDE] 収録曲紹介について まとめ

約5年ぶりとなったアルバム「HYDE [INSIDE] 」。

「静」と「動」。

HYDEのこれまでの全ての活動があったからこそ成立する楽曲が詰まった作品。

自身のアーティスト名を冠したアルバムは、ソロ活動の歴史に深く刻まれる名盤でした。

10月にはCDリリースを控えているため非常に楽しみです!

公式サイトのURLも添付致します。

HYDE [INSIDE] (lnk.to)

HYDE [INSIDE]リリース後に行われる追加公演も来月へと迫りました。

アルバムはライブのなかでどんな姿を見せてくれるのか?

期待に胸が高まります!

【関連】
HYDE [INSIDE] LIVE 2024 追加公演 詳細についてはこちらから。

参考文献

Hyde (HydeOfficial_)・X
Hyde(@HydeOfficial_)さん / X

HYDE OFFICIAL
HYDE OFFICIAL

maru

ラルクファン:通称ドエル歴13年。
初めて参加したライブは2015年「L`Arc~en~Ciel LIVE 2015 L`ArCASINO」です。
主にラルク関連の話題を中心とした記事を投稿しています。

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