描かれたのは月の満ち欠け! Aimer Hall Tour 2024-25 “lune blanche” 京都公演 感想

5 min
Aimer Hall Tour 2024-25 lune blanche ロームシアター京都

maru

ラルクファン:通称ドエル歴13年。
初めて参加したライブは2015年「L`Arc~en~Ciel LIVE 2015 L`ArCASINO」です。
主にラルク関連の話題を中心とした記事を投稿しています。

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Aimer Hall Tour 2024-25 “lune blanche” 京都公演 感想について

描かれたのは月の満ち欠け!

全国を巡るAimerさんのホールツアー「Aimer Hall Tour 2024-25 “lune Blanche”」。

昨年10月から始まったツアーも残すところあとわずか。

フランス語で「白い月」を意味するライブタイトルのもと、月の満ち欠けを表現したツアー。

京都公演の感想をお伝えします。

Aimer Hall Tour 2024-25 “lune blanche” 京都公演
セットリスト

私は京都公演2日目の1/26に参加しました。

Aimer Hall Tour 2024-25 “lune blanche” セトリ予想はこちらから。

予想では「月」にまつわる楽曲で統一したコンセプトライブになると考えていました。

ふたを開けてみると「月」の「満ち」と「欠け」をセトリの流れで表現するライブでした。

セットリストは以下の通りです。

1/26 京都・ロームシアター京都 メインホール公演
セットリスト

1.ONE

2.3 min

3.RE: I AM

4.コイワズライ

5.遥か

6.月影

7.I beg you

8.STAND-ALONE

9.Torches

10.Sign

11.おもかげ

12.spiral dance

13.残響散歌

14.SKYLIGHT

15.あてもなく

アンコール

16.SCOPE(新曲)

17.グレースノート

Aimer Hall Tour 2024-25 “lune blanche” 京都公演
感想

Aimerさんのライブに参加するのは、2023年のアリーナツアー「”nuit immersive”」以来約2年ぶり。

久々のAimerさんのライブだったので非常に楽しみにしていました。

今回は初参加の「”Walpurgisnacht”」と同じくホールツアー。胸が高鳴りっぱなしでした!

1曲目が始まる前から場内に鳴り響くクラップの音。一体感が凄まじかったです。

バンドメンバー登場後、まもなくAimerさんが現れ1曲目のイントロが流れ出しました。

楽曲の感想

1.ONE

「”lune blanche”」1曲目を飾ったのは「ONE」でした。

京都公演はこの「ONE」の時点からクラップの音が凄まじかったです。

会場全体でAimerさんとバンドメンバーを迎え入れようという温かさと熱量に満ちていました。

Aimerさんの背後には明るい光を放つ大きな月の映像が映っていました。

まさにこの時間こそが「月」の「満ち」の部分だなと。

2.3 min

個人的には意外な選曲。

テーマ的に夜の空気感を持った楽曲が多くなると思っていました。

今回のツアーは「Sun Dance」収録曲が比較的多かったのも印象的でしたね。

序盤からクラップ曲が続くというのもAimerさんのライブでは新鮮だなと。

「3 min」はまだライブで聴いたことがなかったのでうれしかったです。

3.RE: I AM

ライブだとドラムの音が非常に力強いので、この楽曲の持つパワーがひしひしと感じられていいなと思います。

前2曲では温かく柔らかい歌声を響かせていたAimerさん。

この曲に入ると力強さを感じさせる真っすぐな歌唱をしていました。

切り替えが素晴らしかったですね。

4.コイワズライ

この曲も「満ち」を感じさせてくれる楽曲。

それでいて「欠け」の要素もあると感じています。

恋の切なさを表した1曲。

揺れ動く心模様を優しく認めてくれるAimerさんの歌声が印象的です。

5.遥か

個人的なイメージでは、青空の波打ち際が浮かぶ楽曲。

歌詞では星というワードも入っているので、夜の要素もあったんだなと。

ライブだと楽曲の違った表情が見られるのがいいですね。

柔らかな歌声が胸に響きます。

6.月影

この楽曲からAimerさんはステージ後方にある椅子に移動。

観客にも座るよう促します。

ツアーで歌いたかった楽曲という紹介と共に披露されました。

Aimerさんの足元には緑色に輝く光の映像が。

闇を照らす月の光のように力強く歌声を響かせるAimerさん。

大きな光をこの曲から感じました。

7.I beg you

「”lune blanche”」個人的ハイライトその①

Aimerさんの足元の映像は赤と黒が混じった禍々しい光へと変貌しました。

披露された曲は「I beg you」。

アコースティックアレンジで演奏されました。

まるで駄々をこねているような無邪気さを感じさせるAimerさんの歌唱。

その無邪気さの内側からにじみ出ている狂気が歌声から感じられました。

この曲は間違いなく「欠け」の1曲。

精神の揺らぎや闇を感じさせます。

何かに憑依されたかのようなAimerさんの歌唱が素晴らしかったです。

Aimerさんの新境地が見られたなと。

8.STAND-ALONE

「”lune blanche”」個人的ハイライトその②

椅子から立ち上がりステージ前方へと戻るAimerさん。

サウンドに何か違いがあったのでしょうか?

この時の「STAND-ALONE」は原曲よりもダークな雰囲気を感じました。

映像には都会の街並みが映し出されています。

街のなかでひとり。

声にならない叫びを放っている誰か。

SOSをあげられない誰かの存在を感じさせるような映像だなと個人的に感じました。

メッセージ性を感じさせる演出だったなと。

9.Torches

「STAND-ALONE」のアウトロからライブ恒例のバンドセッションがスタート。

毎回メンバーの演奏力の高さに圧倒されてしまいます!

透明なスクリーンが降り、雲と月の映像が映し出されます。

スクリーンの奥にたたずむAimerさんの姿。

周りにある無数のトーチに火が灯りました。

演奏されたのは「Torches」。

祈るような歌声を響かせるAimerさんが印象的でした。

月の映像とマッチした神秘的な空間が素晴らしかったです。

10.Sign

セトリ予想にも入れていたので演奏されてうれしかったですね。

心に「欠け」を抱える瞬間があってもそんな日々が線となり今この瞬間につながっている。

力強さと優しさを感じさせる歌詞がじんわりと胸に染みてくる楽曲。

次の楽曲への流れもよかったなと思います。

11.おもかげ

Vaundy作曲のコラボ曲「おもかげ」のソロ歌唱です。

まさかセトリ入りすると思っていなかったので驚きました!

つないできた線がこの満ち足りた瞬間へとつながっていく。

前曲からの流れでそんな空気感が感じられましたね。

楽曲のセルフカバーやソロ歌唱が好きなので、うれしかったですね。

作曲者のVaundyを彷彿とさせる歌い方のアレンジもありました。

クラップが楽しかったです!

12.spiral dance

アルバム「Open a Door」リリース後に通常のライブで演奏されたのは今回のツアーが初めてです。

ライブで盛り上がりそうな曲だと感じていましたが想像以上でしたね。

クラップとワイパーが楽しかったです。

この曲でも「点」と「線」というワードが使われています。

「月の満ち欠け」が表現されている今回のツアー。

「満ち」と「欠け」を繰り返す月のようにすべてがつながっているという空気感が感じられていいなと。

13.残響散歌

背景には深紅に染まった月の映像。

ついにきました「残響散歌」。

現在のAimerさんを代表する楽曲の1つ。

今回コール&レスポンスもあり、この曲が定番曲としてさらにパワーアップした印象でしたね!

14.SKYRIGHT

この曲も「Open a Door」リリース後の通常ライブでは初お披露目。

イントロの音が流れるなか観客に歌うよう促すAimerさん。

会場いっぱいに歌声が響き渡ります。

京都公演は会場の一体感が素晴らしかったので、非常にぐっときました。

ライブを通じて曲が完成するということもあるので、アルバムの楽曲というのはいいなと思いますね。

15.あてもなく

「”lune blanche”」個人的ハイライトその③

1曲1曲がまるで最後の曲かのように演奏が終わるたび惜しみない拍手が送られていた京都公演。

この熱量はAimerさんにも強く伝わったようで本編ラスト曲「あてもなく」では声を震わせながら歌っていました。

例え強くなくてもいいと生きることを優しく認めてくれるこの曲。

Aimerさんの紡ぐ優しい世界観が詰まった楽曲。

心が温かくなる時間でした。

アンコール

16.SCOPE(新曲)

1月に配信リリースされたばかりの新曲「SCOPE」をここで披露。

目まぐるしく変わるレーザーの演出がしびれました!

クールなメロディが印象的な緊迫感のある空気感の楽曲。

かっこいい楽曲も多いAimerさんですが、また違った雰囲気の曲だなと!

17.グレースノート

「”lune blanche”」ラストを飾ったのは「グレースノート」でした。

夜空に無数の流星が流れる映像がスクリーン上に。

非常に美しい演出でした。

今回のツアーは「月の満ち欠け」がテーマ。

時には「満ち」。時には「欠け」を。

セトリのなかで月のようにそれぞれを表す楽曲が披露される流れが印象的でした。

この満ち欠けが私たちの人生と重ねられていました。

「満ち欠け」を繰り返しながら生きていくこと。

その在り方を優しく肯定してくれるライブ。

最後を飾る曲として「グレースノート」は本当にぴったりな選曲だなと。

鳴りやまない拍手のなか、大きな熱量と温かさに包まれた京都公演は幕を閉じました。

Aimer Hall Tour 2024-25 “lune blanche” 京都公演 感想について まとめ

「月の満ち欠け」をテーマに行われた温かいメッセージが詰まったライブでした。

序盤からクラップ曲が続くセトリ構成も新鮮だったなと!

ツアーも残すところファイナルの東京会場のみです。

参加する方はぜひ見届けていただきたいなと!

maru

ラルクファン:通称ドエル歴13年。
初めて参加したライブは2015年「L`Arc~en~Ciel LIVE 2015 L`ArCASINO」です。
主にラルク関連の話題を中心とした記事を投稿しています。

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